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2011/10/22 (Sat) 「栄養補給の旅1日目」ヨコハマトリエンナーレ2011

ヨコハマトリエンナーレ2011 行って来ました。

紆余曲折を経てヨコトリも第4回目の開催ですね。
私は、2008年の第3回は行かなかったのですが、
2001年の第1回、2005年の第2回はしっかりと記憶に焼きついています。
特に2005年の印象が強烈で、本当に楽しかった。
こういう大規模なアート展は、
必要以上に過去の展示と比べられて評価されるので、
ディレクションは本当に大変だと思います。

今回のメイン会場は
横浜美術館と日本郵船海岸倉庫会場(BankART Studio NYK)。
早めに着くようにしたので、
屋外展示のウーゴ・ロンディノーネの彫刻群をゆっくり眺めてから、
11時の開場と同時に入場しました。

ウーゴ・ロンディノーネ 「月の出 東 9月」
ウーゴ・ロンディノーネ 月の出 東 9月 
モアイ像とアニメが融合したような彫刻です。
自然と顔が緩みます。

今回のトリエンナーレのテーマは、
「OUR MAJIC HOUR 世界はどこまで知ることができるか?」
総合ディレクターは、横浜美術館館長の逢坂恵理子氏。

私的感想としては、
横浜美術館の展示は、美術館という環境を生かし、
わかりやすくお行儀良くまとまっていたという印象です。
全体的にややおとなしい感じは否めませんが、
美術館所蔵作品とのコラボ的な見せ方は面白いと思いました。
個人的には日本郵船海岸倉庫会場のほうが楽しめました。
以下、印象に残った作品。

富井 大祐 「ゴールドフィンガー」(横浜美術館)
ゴールドフィンガー
画鋲で壁面をびっしりと埋めた作品。
身近にあるものの美しさ。

トビアス・レーベルガー 「他者」(横浜美術館)
他者
59個の手吹きガラスのランプは、
それぞれが横浜市内の子供の部屋と連動していて、
子供部屋の明かりが灯ると、会場のランプは消える仕組みだそう。
「子供」「灯り」「連動」というキーワードは、
「他者」という冷たさを感じるタイトルとは裏腹に、
絆や優しさ、そして未来を示していると思います。
震災の年に開催されるヨコトリに相応しい作品だと思う。
心にジーンと沁みました。

横浜美術館には、大好きな横尾忠則さんの三叉路シリーズの部屋もありました。
何だかあの部屋だけ温度感が違いました。
そして、薄久保香さんの不思議でリアルなペインティングも印象深かったです。

デワール & ジッケル 「Otter and Trout」(横浜美術館)
Otter and Trout
布と木材を使った動物彫刻。

同じくデワール & ジッケル 「無題」(日本郵船海岸倉庫会場)
ど迫力の粘土のカバです。
untittled2.jpg
untittled_1.jpg
こういうのはキモカワではなくコワカワというのだろうか。
untittled4.jpg

ヘンリック・ホーカンソン 「根のついた木」(日本郵船海岸倉庫会場)
hh.jpg
天井から根が伸びてきそうな不思議空間になっていました。

日本郵船海岸倉庫会場では、
大人気のクリスチャン・マークレーの映像作品があったのですが
込んでいる上に時間がなく、ほんのちょっとしか見れなかった。残念。
山下麻衣+小林直人の砂鉄のスプーンの作品もとっても良かったなあ。

松本秋則さんのスタジオ「アキノリウム」が、
日本郵船海岸倉庫会場入り口のすぐ脇にあります。
竹を使った音の出る作品を製作されていて、
とっても優しくて心地よいオブジェが沢山ありました。

次は、新・港村の展示作品から。
櫻井かえで 
sk.jpg
温かみのある動物彫刻。

手前から、櫻井かえで(馬)、井原 宏蕗(サイ)、松田直樹(猫)。
minatomura.jpg
この動物園はかなり心地よかったです。

磯崎 道佳
雑巾を縫い合わせて大きな動物型のクッションにしたアート。
mm1.jpg
座っても可。

三好 剛生
mm.jpg
ペンギン。

新・港村は行こうかどうしようか迷っていたのですが、
結果的には行って良かったです。
村というよりも、
夏休み中の学校の教室を、生徒達がそれぞれ自由に使っている感じがして、
内向的でありながら、外にも向いている。
そんな逆説的でシャイな感触を受けました。

何故か会場案内図には載っていなかったのですが、
Sarah Goffmanさんの小さなブースがあり、
ペットボトルや使い捨てのプラ皿に、
蒔絵風にペイントした作品群がとってもチャーミングでした。
ああいうデザインは実際の商品に採用されたら良いのになって思う。

3会場を見終わって気がついたこと。
現代アートでは”グロテスクな可愛らしさ”という表現がされることがありますが、
今回はグロテスクさが強調された作品はほとんど無く、
素直に可愛らしく表現されているものが多かったと思います。

旅のレポはもう少し続きます。

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